地下鉄は誰のものか (ちくま新書)本ダウンロード
地下鉄は誰のものか (ちくま新書)
によって 猪瀬 直樹
地下鉄は誰のものか (ちくま新書)本ダウンロード - 地下鉄は誰のものか (ちくま新書)をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には157ページあります。 地下鉄は誰のものか (ちくま新書)は筑摩書房 (2011/2/9)によって公開されています。 この本は2011/2/9に発行されます。 地下鉄は誰のものか (ちくま新書)は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ地下鉄は誰のものか (ちくま新書)をダウンロードできます。
内容(「BOOK」データベースより) 東京の地下鉄利用者に長年にわたり不便を強いてきた二重の運賃体系や駅の壁―これらの問題を解消するには東京メトロと都営地下鉄を経営統合するしかない。だが東京メトロは都営を置き去りにしたままでの完全民営化を狙い、国は利用者本位の交通政策よりもメトロ株式上場による売却益ばかりを考えている。真の受益者たるべき利用者のため、東京都副知事が地下鉄改革に向けて立ち上がった。地下鉄一元化に抵抗する東京メトロ・国土交通省との戦いを描く渾身のドキュメント。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 猪瀬/直樹 1946年長野県生まれ。作家。87年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『日本国の研究』以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年小泉首相より道路公団民営化推進委員に任命される。07年より地方分権改革推進委員(~10年)、東京都副知事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「進化する地下鉄に更なる進化を」のフレーズは気にいった。しかしながら、「俺はこんなに頑張った」自慢ばかりで、「なぜ経営統合しないと運賃共通化できないのか」、職員の問題含め「都営地下鉄をどう民営化するのか」(もしくはメトロを都営化する?)、その手法が書いていないのは残念。都民が求めているのは運賃共通化のはずだが、これが経営統合論にすり替わり、さらには裏側で国交省と東京都の主導権争いになってしまったことは残念。悪者として叩かれているメトロは、九段下の壁を改装することを最初に提案したり、経営統合せずとも運賃共通化、つまり通算運賃化を提案したが、この点は触れられていない。内容にも、東京都サイドの依怙贔屓が目立つ。−都営地下鉄は健全とあるが、資料をみるとIFRSで計算したといいながら、都合の悪い退職給付債務は計算していない。証券会社が実質債務超過といった意味がわかった気がする。−不動産事業を害悪ととらえているが、それで大損こいているならまだしも、都営地下鉄だって有楽町イトシアに噛んでいるのだから、どうなんだろう。そもそも、都営地下鉄が経常利益をあげたのは関連事業を頑張ったから。さらには毎年多額の補助金も投入されている。−子会社への天下りに関しても、道路公団を彷彿とさせ「おぉ」と思わなくもないが、一方で、都営幹部が天下りしている協力会とかが入っていなかったりする。本当に経営統合を狙うなら、逆に、メトロ株を一部売却(支配権は残しつつ)し、そのカネで欠損補てん→財政健全化、民間会計導入で勝負、ってのが普通だと思うが、同じ東京都のもとにある、「ゆりかもめ」や「りんかい線」(ともに東京都幹部が多数天下り)ですら「統合」していないことを考えると、本当に将来統合して運賃を下げる気があるのか疑わしく感じる。かつて、昭和37年の都市交通審議会での議論、諸外国の交通連合のようにJRや私鉄も含めた運賃通算化、つまり大合同といった大義はあるのだろうか。ただ、ミカドの肖像とかぶるものの歴史記述は面白い。氏が選挙向けパフォーマンスとして、このまま経営統合にこだわって何も変わらないまま時を刻むのか、時計をつくるのか、注目していきたい。猪瀬ファンはどうぞ。
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